外務省: メキシコ政府による被災地児童・生徒の受け入れ

メキシコ政府による被災地児童・生徒の受け入れ

平成24年7月30日

平成24年7月30日から8月9日の間，福島県相馬市の児童・生徒22名がメキシコシティを訪問します。この訪問はメキシコ政府の招待により実現されるもので，東日本大震災に際し被害を受けた地域の方々への，メキシコ政府及び国民からの連帯の念の表明の一環として企画されました。
期間中，児童はエスピノサ外務大臣表敬，大統領府・チャプルテペック城・国立人類学博物館等を訪問，日墨学院（リセオ）において現地児童・生徒との交流を行う予定です。また，メキシコ州，ゲレロ州，プエブラ州等近隣地域も訪問します。
我が国政府は，メキシコ政府及び関係者の支援に深く感謝するとともに，本プログラムを通じて，日・メキシコ間の友好関係が一層深まることを期待します。