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ビング・ワ・ムタリカ
(H.E. DR. Bingu Wa Mutharika)
1934年2月24日生
南部のチョロ州
1963年 デリー大学(インド)経済学修士
1984年 パシフィック・ウエスタン大学(米国)開発経済学博士
期間 | 職務 |
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1966~1990年 | 国連アフリカ経済委員会 (1975~1978年 世界銀行へ出向) |
1990~1997年 | 東・南部アフリカ共同市場(COMESA)初代事務局長 |
1992年 | 統一民主戦線(UDF)(当時非合法組織)設立に尽力 |
2001~2003年 | マラウイ中央銀行副総裁 |
2003~2004年 | 経済計画・開発大臣(非議員) |
2004年5月 | 第3代大統領に就任 |
2009年5月 | 大統領に再選 |
英語、チェワ語
熱心なキリスト教徒(カトリック)
4回
1964年 世銀関連会合出席(約1ヶ月滞在)
1970年代 韓国出張の帰路、夫人同伴で訪問
2006年3月 公式実務訪問賓客として訪日
2008年5月 TICAD IV出席
(1)30年以上にわたる国際機関、地域機関での勤務歴を有する屈指のアフリカ経済開発・地域協力の専門家。同大統領の経済・財政改革、汚職対策への取り組みは援助国・機関の強い期待、好意的な評価を得ている。
(2)「経済的な貧しさの背景には、心構えの貧しさがある」、「政府がすべてのことをしてくれるとは考えずに、あなた方が働かなければならない」と国民に言い続けている。