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ラウラ・チンチージャ・ミランダ
(Laura Chinchilla Miranda)
1959年3月28日生
政治学者(専門は司法・警察制度改革及び治安対策)
1981年 コスタリカ大学 政治学学士
1989年 ジョージタウン大学 政治学修士(米国)
期間 | 職歴 |
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1989-1990年 | 国家企画・経済政策省顧問 |
1994-1996年 | 内務公安副大臣 |
1996-1998年 | 内務公安大臣 |
2002年5月-2006年5月 | 国会議員(PLN: 国民解放党) |
2006年5月-2008年10月 | 第一副大統領兼法務大臣 |
2009年6月 | 党内予備選においてPLN大統領候補に選出される |
2010年2月 | 大統領選において得票率46.9%にて勝利 |
夫(ホセ・マリア・リコ・クエト)
息子(ホセ・マリア・リコ・チンチージャ)
2011年12月訪日(公式実務賓客)
読書、家族及び友人と過ごすこと、ウォーキング
スペイン語、英語
(1)父親は元会計検査院長(1972-1987)のラファエル・アンヘル・チンチージャ氏。
(2)当国では初めて女性として内務公安大臣を勤め、2002年大統領選挙においては、ロランド・アラヤ国民解放党(PLN)大統領候補の選挙キャンペーン司令部の一員として活躍、国会議員に当選し、自らの専門分野である司法改革、治安問題、貿易、青少年問題に積極的に取り組んだ。
(3)当国史上初の女性大統領となるが、自らは女性という特徴を前面に出すことはせず、率直さ、誠実さ、汚職対策や治安問題に対する断固とした態度、というどちらかといえば男性的な力強さをアピールする選挙キャンペーンを行っている。野党との対話を常に心がける「開放的な政府」を目指す。