中南米

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ラウラ・チンチージャ・ミランダ
コスタリカ共和国大統領 略歴
(Laura Chinchilla Miranda, President of Republic of Costa Rica)

2012年2月現在

1. 氏名

 ラウラ・チンチージャ・ミランダ
 (Laura Chinchilla Miranda)

2. 生年月日

 1959年3月28日生

3. 職業

 政治学者(専門は司法・警察制度改革及び治安対策)

4. 学歴

 1981年 コスタリカ大学 政治学学士
 1989年 ジョージタウン大学 政治学修士(米国)

5. 職歴

職歴
期間 職歴
1989-1990年 国家企画・経済政策省顧問
1994-1996年 内務公安副大臣
1996-1998年 内務公安大臣
2002年5月-2006年5月 国会議員(PLN: 国民解放党)
2006年5月-2008年10月 第一副大統領兼法務大臣
2009年6月 党内予備選においてPLN大統領候補に選出される
2010年2月 大統領選において得票率46.9%にて勝利

6. 家族構成

 夫(ホセ・マリア・リコ・クエト)
 息子(ホセ・マリア・リコ・チンチージャ)

7. 訪日歴

 2011年12月訪日(公式実務賓客)

8. 趣味

 読書、家族及び友人と過ごすこと、ウォーキング

9. 言語

 スペイン語、英語

10. 横顔

 (1)父親は元会計検査院長(1972-1987)のラファエル・アンヘル・チンチージャ氏。
 (2)当国では初めて女性として内務公安大臣を勤め、2002年大統領選挙においては、ロランド・アラヤ国民解放党(PLN)大統領候補の選挙キャンペーン司令部の一員として活躍、国会議員に当選し、自らの専門分野である司法改革、治安問題、貿易、青少年問題に積極的に取り組んだ。
 (3)当国史上初の女性大統領となるが、自らは女性という特徴を前面に出すことはせず、率直さ、誠実さ、汚職対策や治安問題に対する断固とした態度、というどちらかといえば男性的な力強さをアピールする選挙キャンペーンを行っている。野党との対話を常に心がける「開放的な政府」を目指す。

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