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平成21年5月26日
(英語版)
閣僚は、地域の平和と安定及び国際的な不拡散体制を維持する必要性に留意しつつ、六者会合の諸合意と関連の国連安保理決議及び決定に対する明白な違反を構成する、2009年5月25日に北朝鮮により行われた地下核実験を非難する。
閣僚は、北朝鮮に対し、更なる核実験を行わず、また国連安保理決議及び決定を完全に遵守するよう強く要請する。
閣僚は、早期かつ検証可能な朝鮮半島の非核化を平和的な方法で求め、それにより北東アジアの平和と安定に貢献するため、六者会合に対する支持を再確認し、また北朝鮮に対し直ちに六者会合に戻るよう求める。
また、閣僚は、人道上の懸念に対処することの重要性を強調する。