平成18年6月
平成19年1月改訂
平成17年度において外務省が締結した随意契約について点検・見直しを行い、以下のとおり、随意契約によることが真にやむを得ないものを除き、可能な限り平成18年度以降23年度までをとりあえずの目標として事業を取り止めるか、一般競争入札等に移行していくこととする。
平成17年度実績 | 見直し後 | ||||
---|---|---|---|---|---|
件数 | 金額(億円) | 件数 | 金額(億円) | ||
事務・事業を取り止めたもの (17年度限りのものを含む。) |
- | - | (29.2%) 260 |
(23.1%) 33 |
|
一般競争入札等 | 競争入札 | - | - | (34.2%) 304 |
(21.9%) 31 |
企画競争等 | (25.2%) 224 |
(12.8%) 18 |
(17.8%) 158 |
(40.1%) 57 |
|
随意契約 (企画競争・公募の実施を除く。) |
(74.8%) 665 |
(87.2%) 124 |
(18.8%) 167 |
(14.9%) 21 |
|
合計 | (100%) 889 |
(100%) 142 |
(100%) 889 |
(100%) 142 |
(注)見直し後の随意契約は、真にやむを得ないもの
平成17年度実績 | 見直し後 | ||||
---|---|---|---|---|---|
件数 | 金額(億円) | 件数 | 金額(億円) | ||
事務・事業を取り止めたもの (17年度限りのものを含む。) |
- | - | (9.2%) 28 |
(6.1%) 4 |
|
一般競争入札等 | 競争入札 | - | - | (66.1%) 201 |
(11.3%) 7 |
企画競争等 | (7.9%) 24 |
(7.2%) 4 |
(15.5%) 47 |
(75.5%) 46 |
|
随意契約 (企画競争・公募の実施を除く。) |
(92.1%) 280 |
(92.8%) 57 |
(9.2%) 28 |
(7.1%) 4 |
|
合計 | (100%) 304 |
(100%) 61 |
(100%) 304 |
(100%) 61 |
(注)見直し後の随意契約は、真にやむを得ないもの
平成17年度実績 | 見直し後 | ||||
---|---|---|---|---|---|
件数 | 金額(億円) | 件数 | 金額(億円) | ||
事務・事業を取り止めたもの (17年度限りのものを含む。) |
- | - | (39.7%) 232 |
(35.7%) 29 |
|
一般競争入札等 | 競争入札 | - | - | (17.6%) 103 |
(29.7%) 24 |
企画競争等 | (34.2%) 200 |
(16.9%) 14 |
(19.0%) 111 |
(13.8%) 11 |
|
随意契約 (企画競争・公募の実施を除く。) |
(65.8%) 385 |
(83.1%) 68 |
(23.7%) 139 |
(20.7%) 17 |
|
合計 | (100%) 585 |
(100%) 82 |
(100%) 585 |
(100%) 82 |
(注)見直し後の随意契約は、真にやむを得ないもの
462件、88億円
7件、39億円
62件、6億円
198件、5億円
(1)複数年度契約の拡大
リース契約等、複数年度を前提に契約を行っているにもかかわらず、初年度に係る契約のみ一般競争入札を行い、次年度以降は随意契約を行っているものについては、今後は積極的に国庫債務負担行為を活用し複数年度契約を締結することを目指す(平成19年度予算から順次)。
(2)入札手続きの効率化
ア 一般競争入札の拡大に伴う業務量の増加を勘案し、電子入札の拡大や公告の方法等について検討を行う。
イ 行政需要に機動的に対応できるよう入札手続きの効率化を目指し、調達業務の運用規定を見直す。
(注)個別の契約の移行時期及び手順については、「所管公益法人等との間で締結された随意契約の緊急点検結果の一覧表」(PDF)及び「所管公益法人等以外の者との間で締結された随意契約の点検・見直しの状況一覧表」(PDF)に記載