省庁共通公開情報

I.実施計画に基づく事後評価

2. 政府開発援助(ODA)

(2)政府開発援助における未着手・未了案件

ジャワ・バリ系統基幹送電線建設計画(インドネシア)

経済協力局有償資金協力課
平成18年3月

1.案件概要
(1)目的 ジャワ島の新クラテン変電所及び新タシクマラヤ変電所を結ぶ50万ボルト基幹送電線等を建設する。
(2)手段
(a)基幹系統送電線・変電所引込み送電線の建設
(b)コンサルティング・サービス
(3)交換公文締結日 平成7年12月1日
(4)貸付契約締結日 平成7年12月1日
(5)供与限度額 170億3,700万円
(6)金利
2.5%
(コンサルティング・サービス2.3%)
(7)償還期間(据置期間) 30(10)年
(8)借入人 インドネシア共和国政府
(9)事業実施機関 国有電力企業
2.経緯・現状 通貨危機の影響により調達手続きが遅れたため、事業が遅延したが、これらの遅延要因は解決し、現在、工事はほぼ完了している。
3.評価・今後の対応方針 事業の進捗を妨げていた要因は既に解決していること、工事もほぼ完了していることから、貸付を継続し、早期に完了する。
4.参考資料 交換公文、海外経済協力基金年次報告書1996年版(159ページ)、その他国際協力銀行から提出された資料。
このページのトップへ戻る
目次へ戻る