1.案件概要 | |
(1)目的 | 上水道では無収無効水率の軽減とシステム拡充を実施して水需給バランスの改善を図り、下水道では緊急リハビリと末端システム拡充を実施して地域の衛生環境改善を目指す。 |
(2)手段 |
(a)配給水管網リハビリ
(b)集水管網リハビリ
(c)コンサルティング・サービス
|
(3)交換公文締結日 | 平成7年7月24日 |
(4)貸付契約締結日 | 平成8年3月27日 |
(5)供与限度額 | 84億2,700万円 |
(6)金利 | 3.0% |
(7)償還期間(据置期間) | 30(10)年 |
(8)借入人 | ペルー共和国 |
(9)事業実施機関 | リマ上下水道公社 |
2.経緯・現状 | 当初より政策決定から10年を超える貸付実行期間を設定していたものであり、何ら遅延は発生しておらず、現在全ての工事は完了している。 |
3.評価・今後の対応方針 | 当初の予定通り進捗していることから、貸付を継続する。 |
4.参考資料 | 交換公文、海外経済協力基金年次報告書1996年版(179ページ)、その他国際協力銀行から提出された資料。 |