外務省: I.実施計画に基づく事後評価

I.実施計画に基づく事後評価

ジャカレパグア流域環境改善計画（ブラジル）

経済協力局有償資金協力課

平成18年3月

1.案件概要
（1）目的	リオ・デ・ジャネイロ市南東部のジャカレパグア地域において頻発する洪水による人的・経済的被害の軽減を図り、もって同流域の生活環境改善を図る。
（2）手段	(a) 河川改修、植林等 (b)コンサルティング・サービス
（3）交換公文締結日	平成12年7月14日
（4）貸付契約締結日	―
（5）供与限度額	183億6,200万円
（6）金利	2.50％（公害対策及びコンサルティング・サービス1.80％）
（7）償還期間（据置期間）	25（7）年
（8）借入人	リオ・デ・ジャネイロ市
（9）事業実施機関	リオ・デ・ジャネイロ市
2.経緯・現状	連邦政府と州の間で連邦政府保証に関する意見の相違があるため、遅延が生じている。現在、ブラジル政府内において調整中。
3.評価・今後の対応方針	現在、連邦政府と州政府との間で調整中のため、当面の間、ブラジル側の動向を見守ることとする。
4.参考資料	交換公文、国際協力銀行から提出された資料。