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第8回外務省独立行政法人評価委員会議事概要

1.日時

平成17年8月8日(月曜日) 16時43分から17時30分

2.出席者

(委員)
南直哉委員長、東田親司国際交流基金分科会長、井口武雄国際協力機構分科会長、縣公一郎、伊藤るり、上野田鶴子、浦田秀次郎、川上照男、城山英明、西尾隆、山崎唯司、渡邉紹裕の各委員

(外務省)
塩尻官房長、佐藤経済協力局長、岡田広報文化交流部長、高橋官房総務課長、杵渕考査・政策評価官、片山文化交流課長、植澤技術協力課長他

(国際交流基金)
吉野理事、吉川企画評価部長

(国際協力機構)
小島理事、粗総務部長

3.議題

(1)国際交流基金及び国際協力機構の平成16年度の財務諸表に関する意見について

(2)国際交流基金及び国際協力機構の平成16年度業務実績の評価について

(3)事務局からの連絡事項

4.議事概要

(1)冒頭、南委員長から、平成16年度の外務省所管の独立行政法人の業務実績評価に関する分科会におけるこれまでの審議の経緯の説明があり、次いで議題を採択した。

(2)その後、議題に入り、杵渕考査・政策評価官から、国際交流基金及び国際協力機構の平成16年度の財務諸表に関するそれぞれの分科会にて取りまとめられた意見書案(席上配布)について、両法人ともに、財務諸表を承認することについては異存ない、との結論である旨説明した。南委員長から、この意見書案に対し委員の意見を求めたところ、委員からは異議は出されず、財務諸表に関する委員会としての意見書が決定された。

(3)次いで、東田国際交流基金分科会長から、平成16年度の国際交流基金の業務実績評価に関する分科会の審議の結果を踏まえ、席上配布の評価案をもとに概要次のとおりの報告がなされ、業務実績評価は、分科会の取りまとめどおり決定された。

(4)引き続き、井口国際協力機構分科会長から、平成16年度における国際協力機構の業務実績評価に関する分科会の審議を踏まえ、席上配布の評価案をもとに概要次のとおりの報告がなされ、業務実績評価は、分科会の取りまとめどおり決定された。

(5)さらに、南委員長から、評価の基本的考え方と委員長所見をまとめた「平成16年度における外務省所管独立行政法人の業務実績評価について」(席上配布資料)を委員長所見として発表することにつき了承を求め、委員会として合意が得られた。

(6)続いて、塩尻官房長から、2ヶ月に亘り集中的に審議の上で今後の業務の改善点を含む評価を決定していただいたことへの謝意と、今後の中期目標期間終了時に向けた検討を視野に入れた評価や検討をお願いしたい旨の発言があった。その後、杵渕考査・政策評価官から連絡事項の説明があり、委員長が閉会を宣言した。

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