
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年12月6日
―富山県 南砺福野高等学校―
講演テーマ:日本の魅力を発信する:国際社会の中で生きていくためのレシピ

平成24年12月6日,富山県 南砺福野高等学校にて外務省大臣官房 広報文化外交戦略課 岸守 一首席事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 話を聞いて,改めて日本の良さに気づくことができました。
- この講演を聞いて,世界の日本に対するイメージがとてもよいことを知ってうれしかった。
- 外国人から見ての日本人は,自分では普段思わないようなことばかりでした。良いと思われたところは嬉しかったし,良くないと思われた所は,これから大人になり社会に出て働くようになったとき外国の方と仕事をする機会があったときいかせられるといいなと思いました。
- 心に残ったのは,外国からみた日本の姿でした。話を聞いていると,良いイメージと悪いイメージ,どちらもあるのだなと思いました。また,日本の他人を思いやる気持ちが裏目にでているところもあるということが分かり,少し複雑な気持ちになりました。
- 世界に目を向けたときに自分がいままで信じてきたことなどが変わったりするのには驚きました。そして自分の地域の良さというものはやっぱり一度でも外へ出て戻ってきて分かるものなんだなと思いました。
- 外国に対して考えなかったこともたくさん知ることができて良かったです。少しでも知っているのと知っていないのでは,外国へ行ったときの思い方や考え方,見方など変わってくると思うので,とてもいい機会でした。
- 難民の方たちは,私たちよりとてもつらく大変な思いをしているのに,思いやりの心があり,本当にすごいと思った。私たちも難民の方たちに負けないよう,思いやりの心を持つべきだと思った。
- 外交官という仕事は,最初は全然興味もなかったし,しらなかったけど,お話を聞いて国際交流を通じて日本の良さがわかる仕事はとてもやりがいがあると思いました。
- 国際協力の活動は,何も国際関係の仕事についていなくてもできるんだと思いました。どんな職種についても,その職業を使ってできる国際協力があるんだということが分かりました。