
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年11月8日
―北海道 旭川南高等学校―
講演テーマ:外務省紹介と異文化交流

平成24年11月8日,北海道 旭川南高等学校にて外務省国際協力局 国別開発協力第三課 鶴田 純平外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 今回の講演を聞いて,日本という国はさまざまな外国諸国と関わりあって成り立っているんだなと思いました。東日本大震災を受け,諸外国がたくさんの援助をしたという話や日本がODA業務などで開発途上国の開発援助をしているという話から,助け合い助けられ成り立っていて,これからも良好な関係を築いていきたいと思いました。
- 「見方を変えれば世界が変わる」という言葉はきっと卒業しても忘れられないと思います。
- 鶴田さんの話を聞いて,自分もこれから機会があれば相手に伝えるということを意識して話をしたいなと思いました。
- 一番印象に残った言葉は「自分がやりたいこと,幸せだなと感じる仕事をやる。」です。この言葉がとても心に響きました。自分がやりたい仕事をして相手にも幸せになってもらうというのはすごく良いことだなと思いました。このような将来にするために,何をするにしても制限を設けず,自分なら出来ると自身を持ちながら生活していきたいです。
- 鶴田さんは自分の意見を発信して周りの意見を取りまとめることが外交官に求められていると言っていましたが,これは私たちにも当てはまるんじゃないかなと思いました。自分の意見も周りの意見も大切にする。今回のお話でこれを学びました。