
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年10月26日
―沖縄県 球陽高等学校―
講演テーマ:国際社会における日本の役割~日本外交の現状と課題

平成24年10月26日,沖縄県 球陽高等学校にて外務省欧州局 中・東欧課 山田 基靖外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 一番心に残った言葉は,真の国際人とは日本人なら日本人であることだ,という言葉です。世界をまたにかけて働く人でも,日本のことを知らないと,日本のことを伝えられないので,その通りだなと思いました。
- 国のイメージは国民1人1人でつくということを知って,誰にでも優しい心を持っていかなければいけないと精神的な面でも勉強になりました。
- 今日の講演で「外務省の仕事内容の主語は”日本”だ。」という話しを聞いて,外務省は私達の生活に全然関係ないところではなく,むしろ身近な存在なんだと思いました。
- 講演を聞いて,外務省は外国とのことだけを考えるのではなく,日本のことを知って考えたうえで,国際関係を考えることができる仕事ということを初めて知ることができました。また,東北の震災のときの話をきき,国と国の関係は大切だなと思いました。