
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年10月24日
―大分県 佐伯鶴城高等学校―
講演テーマ:日本と世界

平成24年10月24日,大分県 佐伯鶴城高等学校にて内閣官房 副長官補付 矢澤 英輝主査を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 講演を聴いて,外国で働くことは,やりがいがあって,とてもおもしろそうだなぁと思いました。
- やはり,外国語を学習する事は大事なんだと思った。世界中の人とわかり合うためには,コミュニケーションが必要であり,その手段である「言語」を学習するということは,自分の世界を広げてくれるし,生き方を変えてくれると思う。
- 今日の講演を聴いて一番印象に残ったのは「人と人のつながり」はとても大切なものであるということです。私たちが普段あたりまえに思ったり,難しいと思ったりする「人と人とのつながり」が将来とても重要なものであるときいて,私は「人と人とのつながり」をもっと大切にして日々過ごしていきたいと思いました。
- 私が聴いてて面白いなと感じたのは「外交というのはクラスで友達づくりをすることと同じ」と言っていたことでした。私たちが出会ってからお互い探り合って仲よくなって,本当の友だちを見つけるように,世界の国同士も同じ原理で外交関係をもっているんだなぁと思って,やっぱり学校生活は社会にでるための準備をさせてくれる場所なんだと改めて実感しました。
- 世界には私が知らないような出来事や歴史がたくさんあるんだと思いました。だから,「書を捨てて,町に出よう。世界という書を読みにいこう。」という言葉に感動を覚えました。私は今まで高校の勉強はいったいなんの役に立つのかなと思っていたけど,自分の世界を広げるためなんだと思いました。