
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年10月22日
―福井県 三国高等学校―
講演テーマ:外務省の仕事を通じて,日本と東南アジアの関係を考える

平成24年10月22日, 福井県 三国高等学校にて外務省国際協力局 国別開発協力第一課 角田 勝徳事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 日本がどれだけ外国からの輸入にたよっているのかもよく分かった。もっと外国について知りたいと思った。
- 新聞やニュースでは知ることができない外務省の話やインドネシアの話が聞けてよかったです。
- 私たちが平和を維持するために,他の国のことを考え,理解し,援助し合っていかなければならないんだと改めて思いました。世界のつながりは,たくさんの人の努力があってからできていることも改めて実感できました。
- 日本と関係の深い東南アジアについて私たちは何も知らないのに,東南アジアの人たちは日本が地震などの災害が起きたときに助けてくれる気持ちが嬉しいなと思いました。だから日本もできるだけの援助をするべきだと思いました。そして私たちはもっと東南アジアのことを知って理解を深めていく必要があるんじゃないかなと思いました。
- 今日の講演で今まで全く知らなかった日本と東南アジアの国との関係を詳しく話してくださって,これからニュースや新聞の記事を見たときに少しでも興味がわくと思います。改めて,日本は他の国と支えあっていかなければけないのだと思いました。
- 日本にはないものがほかの国々にはあり,他の国にはない日本の良いところ悪いところがあること。また,他国との関わりについて,私自身学ばなければならないところに気がつくことができました。