
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年10月18日
―滋賀県 八幡高等学校―
講演テーマ:外務省の仕事と異文化理解―自分の経験を通じて

平成24年10月18日,滋賀県 八幡高等学校にて外務省軍縮不拡散・科学部軍備管理軍縮課 村澤 龍外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 私は日本と外国とでは,話すことばも食べる物も違うことは知っていたけど,考え方まで違うのは初めて知りました。
- 外国の文化にはそうなった背景があるので,外国の文化をまっこうから否定するのではなく,外国の文化は外国の文化として,うけとめなくてはいけないなと思いました。
- グローバル化が進んでいる,すでにグローバルになっていると言っても過言ではない社会で生きていかなければならない僕たちは,グローバルの流れに流されずに,流れに乗っていけるように努めていかなければならないのかなと思いました。
- 私たち自身は一人ずつちがう。だからこそ何かの時にその場の状況で善悪をつけるのではなく,人々や文化は背景にも注目するべきだということを学んだ。
- 外務省というのは,まわりのいろんな国と良好な関係を築くために日本にはとても必要なものだということがわかった。
- 修学旅行でマレーシアに行くときには先生の言っておられたように,日本との違いに視点を向けて国と国について考えようと思いました。