
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年10月11日
―石川県 金沢高等学校―
講演テーマ:日本の外交と外務省の仕事

平成24年10月11日,石川県 金沢高等学校にて外務省大臣官房 IT広報室 割澤 広一課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外務省の仕事は日本と世界をつなぐ、とても大切な仕事だと知ることができました。
- 私が知らないところで、外国と日本とがさまざまなやりとりをしている事がわかった。
- 外国とのつながりというのももっと深く知りたいと思ったし、どういうことが国と国の結びつきを強くするのかもっと考えてみたい。
- 日本が今どういった立場にあるのか、そしてどういった国であるのかという事がわかった。日本という国は、世界で一番魅力があるとおっしゃっていた。これは誇りに思いたいと思う。そして、いつまでも誇りを持ち続けられるよう,自分達が国の事を考えていかなければならない。
- 日本のODAは世界第5位で、世界有数の援助国ですが、戦後の日本は援助を受けていた立場だったときいてびっくりしました。これからは、世界の貧しい国々のために小さなことで協力したいと思います。
- 尖閣諸島の問題のことについては、今まで日本と中国のことしかあまり考えていなかったので、ほかの国がどう感じているか、どのように報道しているかが聞けて新鮮でした。
- 歴史の授業は個人的に興味がなく、学ぶ必要がないと思っていたけど、自分たちの国を学ぶため、未来につなげていくためにも大切だと思いました。