
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年9月26日
―滋賀県 石山高等学校―
講演テーマ:外交官の職務と体験談,高校生への提言

平成24年9月26日,滋賀県 石山高等学校にて外務省大臣官房 国内広報室 笹井 大嗣課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 現在の私達の生活のどこかしらには,必ず先人達が諸外国と築きあげてきた信頼関係が結果として残っていることを聞き,ものの見方が変わったように思えます。
- 外交官のお仕事は,「日本」を離れて,いろんな国の人々や文化などに触れることができる,とても素敵なお仕事だと思いました。日本と外国の架け橋として活躍できるのは,すごく格好いいものだと思います。
- 海外への援助をやめてしまったら,私たちの生活はすごくかわってしまうときいて,日本は他の国があってこそ今日の日本があると感じて,ありがたみがわかりました。
- 一番印象に残っているのは,”win-win”という言葉だ。自国の利益だけでなく,相手国のことも考えて交渉するのはすごいと思った。
- いろいろな経験をすることは,自分の将来につながるから,今のうちに,今しかできないさまざまなことに挑戦してみたいと思った。