
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年9月20日
―石川県 穴水高等学校―
講演テーマ:国際教養高校講座
平成24年9月20日,石川県 穴水高等学校にて外務省国際協力局 専門機関室 松井 宏樹課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 世界では経済格差なども問題が多く,貧しい国がたくさんあることが分かったし,改めて日本は幸せな国だと思った。
- 外国の習慣や考えは何もかも日本と違っているわけではなく,同じなところもあるということがわかりました。だから,そういうところに気 づき,理解するためにも,コミュニケーションをとるということは必要なことで,なくてはならない,とても大事なものなんだなぁと思いました。
- Thank you! は,発音の仕方によって,「どういたしまして」というのにもつながる事を知りました。
- 私は今まで「外国と日本の違いは何なのか?」と考えた事はあったけど,「外国と日本の共通点」や「日本以外の国の人がいろいろな考え方を持っていて,日本人と同じ考えの人が中にはいる」という事をあまり思った事がなかったので,発想をきりかえることが出来て良かったです。
- 英語にも言い方があり,しっかり使い分けできるようになれれば,話し合いもうまくいくだろうなと思いました。
- 竹島や北方領土などの領土問題も解決するのはまだまだ時間がかかるけど,互いの国のことをさらに理解しようとする姿勢が外国との問題を解決させるのに必要なんだと思いました。これからは日常生活でも人と話すということを大切にしていきたいです。
- これから新聞やテレビで世界のニュースを見た時は,これまでとは違った視点で見たり,考えたりすることが出来ると思います。