平成24年9月7日,熊本県 尚絅高等学校にて外務省大臣官房 儀典官室 神武 享代外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 自分の知らなかった外務省の仕事などについて詳しく知ることができてとても良かったです。”相手の立場になって考えることの大切さ”や,外国の今の状況などがわかり,改めて考えさせられました。
- ただ単に難しいことだと思っていた英語だけど,外国の方と英語でコミュニケーションをとるのは楽しいことなんだと思いました。しかし,外国の方とコミュニケーションをとるのは,相手の国の文化をよく知っておかなければならないのだと知りました。相手に,不快な思いをさせてしまわないように,気をつけなければならないと知りました。
- 外国には学校に行けない人,飲める水が少ない所などがあり,日本人の私たちは,本当に豊かで幸せなんだという事を改めて感じました。豊かで幸せだからこそ,こういう日常が「当たり前」だと思わず,感謝の気持ちを持って生活していきたいと思いました。
- 日本の文化などが外国からも高い評価をされていることにビックリしました。なので,日本の文化を大切にしていきたいと思いました。
- 今回の講演の中で一番印象に残ったことは,日本の礼儀作法が外国でも高く評価されているところです。今,学校の装道の時間に礼法をならっているので,しっかりと身につけて外国に行ったとき認めてもらえるようになりたいです。
- 日本は,発展途上国の支援をしていて,いろんな国々に感謝されていることを聞き,とてもうれしく思いました。この前の東日本大震災では,逆にいろんな国に助けられて,人のために支援することは,人と人の心をつなげるんだなと思いました。