
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年7月17日
―香川県 香川県大手前高松高等学校―
講演テーマ:外務省とアフリカ外交

平成24年7月17日, 香川県 香川県大手前高松高等学校にて外務省中東アフリカ局アフリカ審議官組織アフリカ第一課 福原 康二事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- アフリカに貧しい地域という印象しかなかったけれど,講演を聴いて,いろいろなことが分かりました。貧しい地域もあるが,高層ビルが立ち並ぶ地域もあること,日本にとっても経済,政治において重要な地域であること,すぐれた文化が残っている地域があること,またそのような文化を他国に消し去られた国々もあるということなどです。
- 同じ地球に住んでいて,こんなに環境が違くて本当にびっくりしています。写真でも見た,2歳の日本人とアフリカ人の子どもの体の大きさが全然違くてさらにおどろきがありました。
- 今までのイメージとは違うアフリカの話をきいて,少しアフリカが身近に感じられるようになった。
- 友達とのつき合いも会話が大事なように,外国とのつき合いも会話が大事だということが分かりました。これから,外国を理解するために,めんどくさがらずに,自分の経験をもとに生活していきたいと思います。
- 国と国とのコミュニケーションが大事だということがわかりました。それと自分の国をもっとよくしろうと思いました。
- 今までは支援や募金などはとてもいいことだと思ったけど,それ以上に現地の方と同じ目線で悩みを聞いたり,friendlyに話すことがお金以上に大切なことを初めて知った。