
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年7月11日
―群馬県 館林高等学校―
講演テーマ:外交官生活を振り返って
平成24年7月11日,群馬県 館林高等学校にて外務省中米カリブ課 小玉 広明課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外務省というのが何をしている所なのか,まったく分かっていなかったのですが,今日の講座を聞き,日本と世界の国々を結びつける大切な仕事だと感じました。
- 今回の講演を聞いて,世界では今でもさまざまな事が起こっており,それに関していろいろな取り組みをしている日本人の存在がいることを再認識した。このように,世界と日本を繋ぐ働きをしている日本人がいることはすごいと思ったし,将来の一つの目標にもなった。
- 語学の勉強はどの分野においても大切であるということがわかった。また,外国というところは,自分の中で少し遠いところのイメージを持っていたが,知識があればそれほど怖がらなくても手が届く世界であると思った。
- 相手の国,現地の人を知るには,本などで知識を深めるのもいいけど,やはりその国に行き,話しあったり,ふれあったりして知ることが大事だなと思いました。
- 僕も自分の目で世界を見てみたいと思った。そして,そのためにも機会があれば英語以外の外国語にもふれてみたいと思った。講師の方が言っていたように,何カ国語かを同時に勉強することで,相乗効果によって頭に入りやすいということもあるそうなので,ぜひチャレンジしてみたいです。
- 日本の文化としてアニメなどが人気なのに驚きました。外国から見ても日本のアニメがおもしろいと思われてるのは,日本人として少しうれしかったです。
- 日本の文化などや食が世界で人気を集めていたり,スポーツでもサッカーや野球の日本人選手が海外で活躍していて日本という国がこれから世界にどう思われるか興味をもちました。またどう思われるかは,我々の世代が作り上げていくものだと思うのでがんばります。