
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年7月10日
―大阪府 東大谷高等学校―
講演テーマ:外務省の仕事と日本の国際協力について

平成24年7月10日, 大阪府 東大谷高等学校にて外務省民間援助連携室 芝 由紀子事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 世界の約190ヶ国のうち,先進国はたったの40ヶ国しかないなんて驚きました。そして私達の生活がどれほど恵まれているのかがわかりました。
- 東日本大震災の時に,外国からたくさんの支援をうけていたことは知っていたけど,それは日本が今まで外国に支援をやっていたからだと改めて知って,ODAは大切だなと思った
- ODAについて,今までは無駄だと思っていたのですが,外国に井戸や橋やトイレを作ったり,その結果日本に寄せられる期待や信頼は大きく,長期的に考えて日本国民の利益にもなると聞いて,決して無駄ではないと思った。
- 日本がたくさんの国に支援をしていて,たくさんの国から感謝されていると聞いて誇りに感じました。
- 「国際協力」というと,何か難しそうなイメージがあって,具体的に自分に何ができるのか分からなかったけれど,意外と身近なところで世界とつながっている所があるんだなと思った。
- 外交の仕事が世界を広げるすごい仕事だということがわかりました。
- 普段はテレビや新聞などでしか知ることがない外交の事を実際に働いている人から直接聞けて日本と外国との関係や外国の貧困状態など,多くの事をより詳しく知れて,良い勉強になったと思いました。
- 私も,コンビニの募金とか,小さいことからこつこつと世界支援しようと思った。