
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年7月4日
―秋田県 能代北高等学校―
講演テーマ:国際的な仕事をするということ
平成24年7月4日,秋田県 能代北高等学校にて外務省国際協力局 気候変動課 山本 佳奈課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 日本とその他の国では,文化,宗教などさまざまなところに違いがあることが分かりました。違うことはあたり前で,違わないことのほうがあたり前じゃないということに納得しました。
- 今日の話をきいて,いろんな国のことが分かると,自分が思っているよりも日本は恵まれていて幸せだと感じた。
- 今回の講演で,自分も留学をして,世界の様々な文化にふれ合ってみたいなと思いました。
- 国と国のかかわりかたは,友達と同じだと言ってて,私はとっても難しいものだと思っていたので,これからの政治とかの見方が変わりました。文化の違いをおもしろいと思っていこうと思いました。
- 震災などで支えられて感謝して,また他の国が困ったら支えて感謝されて,そういう関係はこれからもずっとあるべきだと思います。
- 国と国どうしが支え合っていることで,私たちは平和で幸せな毎日を過ごせているのだと改めて思いました。日本のたくさんの取り組みで更に日本を知ってもらえたら嬉しいし,これから自分も,まずは日本のことを知って自分の国を好きになりたいです。
- 外務省というのは難しい仕事ばかりをしているイメージでしたが,そのような仕事だけでなく,日本の文化を外国に広めるなど,たくさんの仕事があるということを知りました。外国との経済などの話し合い,通訳はもちろん,パスポートの管理などといった,私たちにとって身近な仕事をしているということをはじめて知ることができました。