
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年6月27日
―山梨県 山梨高等学校―
講演テーマ:グローバル社会をどう生きるか
平成24年6月27日,山梨県 山梨高等学校にて外務省中南米局南米課 塚本 康弘首席事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- ”日本をよく知ることで世界も知ることができる”という話をしてもらい,今までと見方が変わりました。
- 日本と色々な国の関係がわかり,やはり,どの国も自分たちの国だけでは,やっていけないんだなぁと思いました。色々な国と助け合っているのだと思いました。
- グローバル社会でもやはり自分の国の文化は守っていかないといけないと思いました。外国の文化も自分の国の文化も大切にしたいと思いました。
- 外務省の仕事が思っていたよりも,幅広くて驚きました。海外の大統領との電話会談など,普段何気なくニュースで聞くような話題の裏で,外務省の方々が多くのことをしているということを初めて知りました。
- 海外での生活を通して,日本がどれだけ豊かなのか,今の自分の生活が当たり前なのではなく幸せだということなどに気付ける貴重な職業である外交官に魅力を感じた。
- 平均寿命が世界1位だったということはとてもおどろいたが,住みやすい国第36位というのにはもっとおどろいた。普段住みやすいと感じているこの国よりももっと住みやすい国があるなんて思わなかった。
- 山梨県と外国との関係とかも話をしてくれてとても興味深かった。山梨県の中に約2%くらいは外国人がいることを初めて知った。
- 今回の講演を聞いて,外国語を話せたり,様々な知識を持っている必要もあると思うが,常に気づかいや,よく周り(環境)を見ることが大切なんだと感じました。