
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年6月13日
―島根県 津和野高等学校―
講演テーマ:「高校生の国際交流の意義」(津和野高校とドイツのギムナジウムとの間の交流活動を通した国際理解教育の取り組み)
平成24年6月13日,島根県 津和野高等学校にて外務省大臣官房 広聴室 後藤 孝上席専門官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外国の人たちとの接し方や,日本とは全く違う外国の文化やマナーを議論しながら話してくださり,本当に嬉しかったです。
- 外国は私にとってとても遠いように感じていましたが,少し身近に感じることができました。また’’外務省’’というのもなじみがなかったので,知ることができて良かったと思いました。
- ドイツに訪問した5人の生徒と講師の方との対面式での講演会は,ドイツで感じた率直な疑問や驚いたことなどを聞くことができ,私自身とても興味が沸きました。
- ベルリンへ行った生徒との議論の中では,質問の内容と同時に,議論の仕方なども学ぶ事ができ,とても勉強になりました。
- 私は,あまり外国に興味がなかったので,外国のことをまったく知りませんでした。でも今日も講演会を聞いて,他の国のことをしらないということはいけないので,他の国にも関心をもつことは,すごく大切なことなんだと思いました。
- 今回の講演で講師の先生のお話を聞くにつれて,日本と外国の共通点や違う点,人々の生活について様々な事を知ることができ,私の中にあった世界の広さや外国との距離が縮まったように感じました。
- 外務省というのはもっと堅苦しいイメージでしたが,今日のお話からはそんな感じはあまりしませんでした。少し特殊な職業であっても仕事に対する意識や大切なことはその他の多数の職業と同じなのかなと思います。