
平成24年度(2012年度)高校講座 実施報告
平成24年5月21日
―岐阜県 郡上高等学校―
講演テーマ:異文化交流とは

平成24年5月21日,岐阜県 郡上高等学校にて外務省アジア太平洋州局北東アジア課 廣瀬 愛子事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 私は外国に行ったことがないけれど,講師の方の話を聞いて,ちょっとした生活の中にも,国によって違いがあって,その国の文化とか人との関わり方が違うことがよく分かっておもしろかったです。
- 外国は,日本と文化や習慣が違い,旅行などに行くときは,観光場所を調べるだけでなく,その国の文化や習慣を調べることも大切なことだと思いました。
- 将来外国に行ってどういうふうに日本は見られているのかとかを感じてみたいと思いました。
- 「違いを知ることが海外に行く意味」と廣瀬さんがおっしゃっていたのがとても印象に残りました。国によって独自の文化や人と人の距離の取り方など,日本とは全く違う部分があるので,そういうことを知って,自分の視野を広げられたらいいだろうな,と思いました。また,他の国のことをよく知ることで,日本のよさについても認識することが大切なのだということを感じました。
- それぞれの文化に違いがあるから,コミュニケーションの取り方に気をつけなければいけないことがわかりました。
- 一番話を聞いて興味をもったのは,通訳の仕事です。やっぱり他国の人とのコミュニケーションのかけはしができるってのは,やりがいもあるし,楽しいと思います。
- 日本という国は色々な国に支えられているのだと知れました。1年前にあった東日本大震災においても日本はアジアだけでなく,ヨーロッパなどの広い範囲で支援されていて,国同士の支え合いがあってこその日本なんだなぁと思いました。
- 日本の団結力とか人を思いやる心は外国にほこれるものがあると聞いて,このことを自分たちが大人になってもできるようにしたいと思いました。