
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年12月14日
―東京都 お茶の水女子大学附属高校―
講演テーマ:国際的な仕事に携わるために必要なこと
2011年12月14日(水曜日)東京都 お茶の水女子大学附属高等学校にて,外務省国際協力局気候変動課 梅岡陽子事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- すごく憧れました!本当に格好良い!こんなに良い仕事他にない!(責任が重すぎるけど)本当にリアルで,話を聞けて嬉しい!
- 国際的な現場で働くには,様々な適応力,論理的思考,コミュニケーション力,語学力を必要としなければつとまらないことが良く分かりました。日本の代表として日本の事について知ることが何よりも大事だし,めまぐるしく変化していく世界を知って勉強を毎日していないとおいて行かれちゃうのかなと思いました。
- 社会人になると勉強する環境がなくなってしまうと私は思っていたけれど,外務省には多くのプログラムや勤務環境が整っていていいなと感じました。
- 今日のお話は凄く貴重なものでした。生きがいを持って仕事に打ち込み,生涯成長し続けようとする姿が,印象的でした。
- 女性であることを気にせず働ける職場というのは凄く魅力的でした。
- 日本の代表として国際会議に出るなんて,緊張すると思うけれど日本のために交渉をする姿はかっこよくて,素敵だと思った。
- 国を背負って,国益のためにクールに交渉するということを仰って,印象に残りました。自分の交渉が国を変えることにもなるというのは,凄い事だなと思います。日本を背負っていると言った時に,政府ではなく国民と仰っていたのが,何だか嬉しかったです。
- ニュースや新聞では,日本が参加した国際会議のことを「結果」のみで伝えようとするので,現地で本当に交渉をしていらっしゃる方のお話しを聞くことが出来て,非常に興味深かったです。
- 新聞の1面に載っているCOP17の記事が,梅岡さんのお話を聞いてぐっと近くに感じられるようになりました。