
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年11月25日
―兵庫県 武庫荘総合高等学校―
講演テーマ:外交官の職務・経験談
2011年11月25日(金曜日)兵庫県 武庫荘総合高等学校にて,外務省中南米局中米カリブ課 淵上隆 地域調整官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 日本と違う外国の事とか面白かったし,最後の質問も命のこと,食べ物のこと,言語の事とか色々と答えて下さったので,すごいなと思った。
- 今まで外国なんて興味もなかったし,言葉も通じなくて面倒くさそうやなとか思っていたけど,今日の講演を聞いて日本にはないものが世界には沢山あって,そういう文化に触れるっていうのも面白そうやなと興味を持てた。
- 外交官になるには外国や異文化に対する好奇心や,自分の国をよく知ることが大切だと分かりました。
- 世界は私が思っているのよりずーっと広くて,社会の授業とかで国の名前を結構覚えたから知ったような気になっていたけど,地球って大きいんだなと感じました。名前も知らないような国でも,自分と同じようなパーツのついた人が住んでいるのだと思うと,不思議です。
- 外交官という仕事はドラマでもやっていたけど,あのような人を追いかけるだけの仕事ではなく,もっと大変なことを沢山しているという事が分かり,びっくりしました。
- 遠い異国で自分と同じくらいの年齢の人が,漫画やJ-POPに興味を持って日本語を学んでいるのかと思うと,とても嬉しくなった。
- 「世界の中で感謝される国でありたい。」日本の技術を教える事は結果的に不利益になるんじゃないかと思っていたけど,世界の中で日本人が友好的に見られ仲良くすることが出来るなら,良いことだと考えが変わった。
- 日本が世界に認めてもらえるような国にしたいので,私が将来日本の力を見せつけたいとすごく思いました。世界で活躍して,人の役に立ち,みんなに感謝されたい。私もみんなに感謝したいと思いました。