
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年11月24日
―兵庫県 芦屋国際中等教育学校―
講演テーマ:「外務省,外交官の仕事」
2011年11月24日(木曜日)兵庫県 芦屋国際中等教育学校にて,外務省中南米局中米カリブ課 淵上隆地域調整官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外交官という職業については今まで知らないことばかりだったし,そんなに興味もなかったけど面白かったです。
- パスポートが国の物だと知らなかったです。無くしたときの仕組みとか初めて知りました。(注)
注:「パスポートは何のため?」参照
- 自分の国に誇りを持つことが大事という言葉が印象に残りました。私も前は日本ってかっこ悪くて狭くてあまり好きじゃなかったけど,最近は「日本ってこんな事が得意な国なんだ!」と日本に誇りを感じるようになりました。だからこの言葉に同感しました。
- 僕は正直日本が嫌だから外国に行きたいと思っていました。しかし自国を誇りに思っていなければ相手にされないと聞き,驚きました。でもよく考えてみれば自分の家族をバカにする人は良く思われないように,自分の国も大切に思うべきだと思いました。
- 橋を造ったり,井戸を掘ったり,日本の技術はすごく信頼されているなと思いました。
- ニカラグアの写真とか動画が見れて良かったです。色んな国に行って,色んな物を見ることが出来る外交官は,とても素敵な仕事だと思いました。
- 外交官は色んな国に行って日本について紹介したりするという仕事もあると聞いて,この前マレーシアからの留学生の受け入れの時みたいだな,と思いました。世界に日本の事を教えることはいいことだなと思いました。
- 講演の後の座談会に参加しましたが,ニュースや新聞などでは知ることができない話も聞くことが出来て良かった。