
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年11月18日
―東京都 世田谷泉高等学校―
講演テーマ:異文化理解~モンゴルってどんな国?~
2011年11月18日(金曜日)東京都 世田谷泉高等学校にて,外務省研修所 藁谷栄 指導官代行を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 異文化理解のコツは「わかったフリをしない。」これは人がお互いを理解するため(外国人)にも大切な基本的なことだと思いました。
- 何か小さい接点でもあれば,そこをきっかけに外国の方とも繋がり合うことが出来るということを改めて感じました。
- 外交や外国と言えば,アメリカやフランスとかメジャーで良くテレビに出てくるような所を考えるけど,モンゴルの話なんかはあまり聞けることもないから新鮮で,話も聞きやすいテンポで面白かった。
- モンゴルについて色んな事が分かった。カシミアが山羊の毛だということを初めて知った。
- 日本との文化の違いや,日系企業など,意外に日本との関係が濃かったことを初めて知りました。
- モンゴルは教科書やテレビで見た印象しかなかったので,自分が知らなかったモンゴルの文化や,日本との交流について知ることができたのでとても面白かったです。
- モンゴル=すもう!のイメージだったのが少し変わった。ファッションショーとかのイメージはなかった。
- 日本とあまり距離がなく,すもう等の交流があり,あまり文化の変化はないのかと思っていたけど,衣・食・住やスポーツなど,こんなに違うんだなーと思った。とても楽しかった。
- モンゴルについては,未だ分からない事の方が圧倒的に多いですが,「日本人にこう思って欲しい」などモンゴルの方の考えが知れただけでも,とても良かったと思います。