
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年11月9日
―埼玉県 南稜高等学校―
講演テーマ:異文化理解~ラテンの世界を覗いてみよう~
2011年11月9日(水曜日)埼玉県 南稜高等学校にて,外務省大臣官房国内広報課 荻野正裕首席事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外交官という職業に関心を持ちました。家に帰ったらインターネットで‘キッズ外務省’を見て見ようと思います。
- スペインとかメキシコとか行ってみたいと思ったし,すごく興味を持ちました。外交官かっこいいなと思いました。将来外交官になってみたいって思ったり…

- 荻野さんは高校時代や大学時代は私達と変わらない庶民派で,私達にも同じように可能性や未来があるんだと思えました。
- 「食わず嫌いをするな,食ってから批評しろ」つまり経験・体験してから,良い悪いを決めて,自分の個性にして行けと言うこと。まだ高校生で若いんだから
!!
- ‘ラテンではKYなんて言葉はない!空気は読むものではなく作るもの’という言葉に納得したし、感動しました。
- 時々マイクを生徒に向けていたのが,面白いと思いました。
- 3月11日の大震災の際に,日本がこんなに支援を受けていた(注)なんて知らなかったので,話を聞いているうちに鳥肌が立って,なんだかうまく言葉にできないのですが,すごく感動しました。
(注)世界各地での支援の様子(フォトギャラリー)
- 世界の子供達からの応援メッセージを見た時は,感動しました。
- 外務省では女性が多く働いていて,外国の方と結婚されている方もいると聞けたので,勉強のやる気もみなぎってきました(笑)
- 外務省に就職するには,資格より試験に受かれば誰でもなれると聞いて,びっくりした。