
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年10月27日
―広島県 広島井口高等学校―
講演テーマ:国際協力を行う日本の現実~日本は世界と今後どう関わっていくべきか~
2011年10月27日(木曜日)広島井口高等学校にて,外務省国際協力局国別開発協力第三課 綱掛太秀課長補佐(経済協力専門官)を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 今日の講演を聴いて,国際社会に生きる上で英語が1番重要なのではなく,まずは自国について知ることが大事だと知り,もっと身近なニュースにも関心を向けようと思った。
- クイズをやっているうちに,自分の知らなかった日本の良いところ,悪いところを知れたような気がした。また,その長所はもっと伸ばしていき,悪いところは自分たちの未来に向けて,人任せではなく自分たちの手で改善して行かなくてはならないと思います。
- 私は最近TPPと食糧自給率について興味があったので,クイズで韓国と日本の食糧自給率に触れていたので,そのことがとても印象に残った。
- 「幸せ」とは何か,とても考えさせられた。
- 人の役に立つことが出来るのは,素晴らしいことなのだなぁと思った。将来仕事を始める時に,やりがいを感じ,誰かの為になるような仕事をしたいと思った。また発展途上国はとても暮らしにくいというイメージしかなかったが,講演を聴いて,その国にはその国の幸せがあり,物資が乏しいからといって必ずしも暮らしにくいわけではないということがわかり,勉強になった。
- 今日の講演を聴いて,どこかで自分が必要とされている姿を想像するとすごく幸せだと思いました。
- これからの日本をどうしていくかは自分たちにかかっているから,自分も世界の一国である日本を発展させたり,より良いものにしていこうという意識を持つことが出来た。