
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年10月21日
―愛知県 名東高校―
講演テーマ:外務省の役割と異文化交流
2011年10月21日(金曜日)愛知県 名東高校にて,外務省国際協力局国別開発協力第三課 鶴田純平事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- ただ外務省について言うだけじゃなくて,クイズ問題があったり,ロシア語が聞けたり,実際にあったことなど聞けて面白くてとても興味をもてた。
- ロシアについての話をしてくれた。有名な建造物や名産品を知ることができた。お寿司が有名だなんて知らなかった!
- ロシアは面積とか凄く大きいので,人口が多いものだと思っていました。でも日本と変わらないということを聞いて,とても驚きました。あんなに広いのに何故でしょうか?少し知っただけで,次々に疑問が出てきて楽しかったです。
- 外務省には,他の省より女性が多く働いているということに少し驚きました。それと同時に少し親しみと興味を持ちました。
- やっぱりいきなり世界を見るのではなく,日本の事をよく知ってから世界を見るべきだと思った。
- 人それぞれ個々の国々に対するイメージがあると思いますが,その国に行って実際に生活してみることによって今までのイメージが覆ることがあると思うので,実際にその国に行くことが大事だと思いました。
- 正直「外務省とか,どーせ税金ばっかとって観光しているだけでしょ」とか思ってましたが,話し方や対応の仕方,ロシア語を聞いて「あ,本物だな…スゲェな…」とか思いました。
- お食事会とかで,政治や経済,芸術など幅広く知識がないと出来ないことが分かって,自分にはちょっと難しいかなぁと思いました。でもこういう知識は国際関係のお仕事に就くためにはあった方がいいと思うので,身につけたいなぁと思いました。