
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年9月22日
―宮崎県 妻高等学校―
講演テーマ:国際社会で活躍するために
2011年9月22日(木曜日)宮崎県 妻高等学校にて,外務省総合外交政策局国際機関人事センター 伊藤賢穂室長を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 今回の高校講座を終えて,とても充実した時間を過ごせました。外国との関わりの大切さ,すなわち外交の重要さを知ることができました。世界には日本のような国だけでなく,貧しい国の方が多くて,その国を助けるということの大変さなどを知ることができました。
- 私は将来看護師になりたいと思っています。人を助けたり,責任を負うとても大事な仕事です。今日の講演でビデオを観て,私は日本だけでなく世界で苦しむ人も助けられたらな…と考えました。
- 外務省の仕事が,どんな仕事かも分かっていませんでした。イメージでは拳銃とか持って戦う危ない仕事だと思っていました。でも,話を聞くと全然イメージと違って,外国と協力したりして国の問題を考え,よりよくしていく仕事だと感じました。
- 一番印象に残ったのは,伊藤さんが言った視野広げるということです。視野を広げれば自分の夢や可能性が見えてくるという言葉に心の中でハッとしました。私は今まで夢を決めていた基準は経験でした。しかし,経験だけでは少し無理っぽいので,これから自分の夢を決める時は視野を広げて決めたいと思います。
- 私はまだ生まれて16年しか生きていないので,日本のことも全ては分かっていないし,尚更外国のことなどあまり知りません。私達は学校に行くのは当たり前だけど,世界には学校に行きたくても行けない人達が多くいることを知り,私は学校に行けているのでもっと頑張ろうと思いました。
- 現在僕には将来の夢がありません。自分がどのような人間か社会に役立つか分かりません。でも,今回の講座で自分の知らないことが分かったし,これから色々な職業について調べてみたいと思いました。