
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年7月21日
―静岡県 磐田北高等学校―
講演テーマ:各国の国際情勢(アジア圏)
2011年7月21日(木曜日)静岡県磐田北高等学校にて外務省国際情報統括官組織第三国際情報官室 杉田光彦 事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- ドラマや映画で興味を持っていたが,本物の外交官の話を聞けて嬉しかった。決して目立たないがとても重要な仕事をされていることが分かり,これからも日本のために頑張って欲しいと思った。
- 国際社会で生きていくためには,自分の考えを持つことが大切だと知った。世界の文化など色々なことを知らなければいけないと思った。
- 国際関係がニュースになるたびに「ああすればよい」「こうすればよい」と思うが,実際はとても複雑で難しいことだと思った。
- 日本が世界の国からどう思われているかニュースや新聞で激しく批判されているが,逆に日本を手本にしたいと思っている国があり,驚きと嬉しさを感じた。
- 外務省の仕事は日本と他国を結ぶ役割ということは知っていたが,核兵器の問題や,エイズ,マラリアなどの対策にも関わっていることは初めて知った。
- 勤勉さを失ったといわれているが,昔出来たことが今になって出来なくなることは,あってはならないと思う。東日本大震災で多くの国に助けてもらったことは,今後の外交で恩返しが必要だと感じた。
- 東日本大震災であれほどたくさんの国の人が支援してくれた理由が,今日分かった気がする。日本に生まれて良かった。
- 同じアジアでも異なることが多いと感じた。
- 修学旅行は国内コースと考えていたが,今日の話で海外へ行くことに興味が持てた。