
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年7月14日
―富山県 高岡第一高等学校―
講演テーマ:外交という仕事
2011年7月14日(木曜日)富山県高岡第一高等学校にて,外務省北米局日米安全保障条約課 木戸大介ロベルト課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 世界には数多くの言語があり,外務省はそのうちの41もの言語に対応しているのに驚きました。
- 東日本大震災で諸外国からこれだけの支援が来るというのは,私が思っている以上に日本はよい国なのだと知ることができた。
- 最後の「目標-(マイナス)現状=(イコール)改善内容」という言葉が,印象に残りました。
- 日本人は外国との協調がないと生きていけないということを改めて実感しました。
- 外交官は国に関わる大きな仕事ばかりしているのかと思っていましたが,実は私たちの身近な分野の仕事が多くありました。私たちの生活に外務省はあまり関係がなく,海外に行ったときぐらいかと思っていましたが,意外なところで生活との結びつきがあるのに驚きました。
- 国際関係の仕事に就きたいと思っていたので,今回の講演を聞いて,勉強に対する刺激になった。
- 外務省と聞いて,もっと真面目で堅苦しい人かと予想したが,思っていたより興味が持て真剣に話を聞くことができた。そして目標を持つことが大事だと教わった。