
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年7月5日
―新潟県 長岡高等学校―
講演テーマ:外交官という仕事
2011年7月5日(火曜日)新潟県 長岡高等学校にて外務省地球規模課題総括課 中井裕一課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 「自分の人生は自分で決めるものだ」という言葉が印象に残った。人の言うことばかり聞いていてもダメだということではないかと自分なりに考えた。自分で考え,行動できる人になりたい。
- 国家間でのやりとりの際に通訳をすることのプレッシャーが凄まじいと聞き,大変な仕事だなと思いつつ,同時にこうやって総理大臣の裏で様々な人が日本の為に働いていることを知り,とてもわくわくした。
- 人生経験豊富な人の体験談を聞くといつもドキドキするぐらいいい話に興味を持ちます。今回もまた外務省という立場だけでなく,自分たちの目線に合わせてくれていてとても楽しかったです。
- 実際に外交官になった人の高校・大学生活をどのように過ごしていたのかを知ることができたから。
- 外務省の仕事などの話を聴いて,国としての重要な役割であることや,特に通訳としての仕事は「国としての発言を訳す」という責任が大きい仕事だと思いました。
- 将来のことをぼんやりとは考えていたが,あまり真剣に考えたことがなかったので考えるきっかけとなった。
- まじめな話をしつつも,おもしろおかしい話もしており,普段なら早く終わってほしいと思う講演が短くあっという間に終わってしまったと感じ,もっと聴きたいと思えた。
- 特に良いなと思ったのは,座談会です。私は国について調べることが好きで普段聞けないことについて外交官の目線で答えていただいたので,とても嬉しかったです。