
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年7月1日
―福島県 あさか開成高等学校―
講演テーマ:アジアの子供たちの現状

2011年7月1日(金曜日)福島県 あさか開成高等学校にて,外務省南部アジア部南西アジア課 大工原 彩 事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 内容が充実していて,講師の方も分かりやすく話してくれていたので,あきずに集中して聞けた。
- 今回の講演を聞いて,インド・ブータンの今まで私の中にあったイメージとは違う新しい一面を知れたと思います。
- インドは,アメリカなどに留学する人の数が日本の倍以上という事もおどろきました。
- 大切なのは「現地のことをよく知ること」っていうのを改めて学べた。
- 私は世界の子供たちにあまり興味を持っていませんでした。ですが,この講演を聞き世界の子供たちがどういう生活をしているのか,世界ではどういう事が起きているのかを知り,興味を持つことが出来ました。
- ガンジーの言葉で「あなた自身が見たいと思う世界にあなた自身がなりなさい」という言葉が印象に残ったので,頑張ってやっていきたいと強く思いました。
- インドの子供たちがプラカードを作って『日本の子供達を心配しています』というメッセージ*を送ってくれていたなんて全然知らなかった私は,‘自分の知らないところで誰かが心配してくれていたんだ’ととても印象に残りました。*東日本大震災(世界各地での支援の様子フォトギャラリー)

- あまり‘国際’というひびきにピンとこない私でも,理解が出来たし,私はまず何が出来るのかなとも思えたので良かったです。