
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年6月16日
―京都府 同志社女子高等学校―
講演テーマ:世界を見つめ,日本を考える
2011年6月16日(木曜日),京都府同志社女子高等学校にて,外務省総合政策局総務課 吉廣 朋子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 今,ちょうど進路のことを考えているところなので,こんな身近で外務省の方の話を聞けて,とてもよい経験になりました。
- 簡単で大きくまとめてスクリーンに写していたのと,1つ1つが濃い内容だった。
- アフガニスタンの乳児の死亡率に驚きました。
- 色々なエピソードも混ぜてあって,眠くなることもなくわくわくしながら聞かせていただきました。
- クラスで1人で誰とも話さず,自分の世界にひたっているより色々な人と話して,コミュニケーションを取ると様々な考え方や,世界観が生まれます。外交も同じで,自分の国だけにとどまらず,色んな国に開けることで新しい考え方や世界観が生まれるんだと思いました。
- 私は外交官という仕事は遠い人と話すイメージだったのですが,ラオスの山奥にまでちゃんと足を運んだりするんだということを知って,驚きました。
- 「面白い楽しいと思えることがあったら,深めてみて損はない。本気で打ち込める物は何か,迷ったら自分に問いかけてみて」という事を聞いて,興味を持てるものには,とことんやってみようと思いました。
- 自分が世界の中で生きているという感覚は,いつもは全然ないけれど,忘れてはいけない大事なことだと思います。私も将来,講師の先生のような,いろんなことをこなすかっこいい女の人になりたいです。
- 外交官になるまでとか,なってから大変だったことなど詳しくお話して下さったので分かりやすくて面白かったです。