
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年6月8日
―青森県 岩木高等学校―
講演テーマ:外交官の仕事について
2011年6月8日(水曜日),青森県 岩木高等学校にて外務省北米局北米第一課 小山裕基 課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 他の国でも,日本のアニメや日本の料理など,日本をもっとたくさん他の国に広めて,知ってほしいと思いました。そして,青森のことももっと知ってほしいと思いました。東京などに比べれば何もないですがとてもいいところです。外国の人がもっと日本を知り,私たちも,もっと外国を知りたいと思います。
- 他の国に留学などしてみると外国から見る日本の印象がよく分かるということも分かりました。
- 最後に仰っていた「高校生活でムダな事はない」という言葉に深く共感できました。今しかない学生生活を失敗したり悩んだり喜んだりしながら過ごす事を当たり前だと思っていたのですが,大変貴重な時間だと知り一日一日を大切に生きるという決心がつきました。
- 3月11日におきた大震災。それから世界の皆さんがたくさんの寄付金を寄付して下さいました。私はその時胸が熱くなったのを今でも忘れません。
- 外交官は政治家のような印象があったのですが,実は通訳や会議の準備などもしていて,縁の下の力持ちだと思いました。