
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年5月20日
―山口県 慶進高等学校―
講演テーマ:国際協力について
2011年5月20(金曜日)、山口県慶進高等学校にて、外務省国際協力局開発協力総括課 梶本 優事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 僕も世界に行って働いてみたいと思いました。日本と世界をつないで、日本も世界も元気にしたいと思いました。
- 現地の言葉を話せると大統領の通訳もこなせる様になるのは、おどろきでした。
- 感性がそういっているから(非常によかった)。
私は基本的に公民は苦手とする教科です。なのでこんなもん聞いていられませんとか思っていましたが、いざ聞いてみると非常に私の興味をそそる内容で実に勉強になりました。
- 講師の一生懸命伝えようとする気持ちがひしひしと感じられたから(良かった)。
- カンボジアなど地雷が埋まっていて、それを命がけで取り除く人の話を聞いて、人の為に自分の命を危険にさらしてまで、仕事をする精神がすごいと思った。外交官という仕事に対して『楽』というイメージしかなかったけれど、いろいろと危険な事もあると知って、かんたんに楽とはもう言えないと思った。
- 私にとってODAとは教科書等で習う、テストで覚えなければならない言葉程度の認識でしかなく、どのようなことを具体的にしているのか誰が何をしているのかなんて全然知らなかったので、改めて説明を聞かせていただき、とても自分のためになりました。
- 「国と国のつながりでなく、最終的には人と人とのつながりが大事」ということが、とても頭に残りました。