
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成24年3月14日
―静岡県 浜松学芸高等学校―
講演テーマ:日本の国際社会における役割
2012年3月14日(水曜日)静岡県 浜松学芸高等学校にて,外務省 堀江 正彦地球環境問題担当大使を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外交官は,日本(自分の国)と外国を結ぶ架け橋みたいなものだと思いました。
- 外交官としての様々な国や地域での体験談は,どれも面白く「世界は広い」と感じました。
- 講演を聴いて,外交という仕事の大変さや重要性が良く分かりました。日本だけでなく,世界各国の様々な国をまわり,大きな仕事をこなしていく,失敗すれば日本と外国との関係が悪化してしまうという責任は,とても中途半端な義務感や知識では負えないものだと思いました。
- 将来自分が何をしたいのか,何の職業に就きたいのか,あまり深く考えてはいなかったけれど今日の講演を聴いて世界の広さを実感し,自分も将来そういった世界と関わる職業もやってみたいと思った。
- 英語というものを‘教科’としてしか考えていませんでしたが,自分のやりたいことをやる手段として楽しく学ぶことが大切なんだと思いました。
- 私は今まで,英語が苦手なのでコミュニケーションが取れないとか,周りに外国人が多いと不安に思うことから,海外に行きたくないと思っていました。けれど,それよりも自分にとってメリットになることが多くあるのではないかと講演を聴いて感じました。
- 堀江さんは,学生の頃から英語にたくさん触れていて,私もその姿勢を見習わなきゃと思いました。
- 浜松は昔からブラジル人が多く,どうしてこんなに滞在しているのか調べてみたこともありましたが,直接本人に尋ねてみるという案もあるのだと発見できました。
- 自分達が使っているガスは,カタール産だということを今日初めて知りました。