平成24年度(2012年度)外交講座 開催報告
平成24年11月13日
―津田塾大学―
平成24年11月13日(火曜日),津田塾大学に篠﨑祐介 国際協力局政策課課長補佐を派遣し外交講座を行いました。
テーマ: 日本のODAの現状と課題
講演内容:
- 日本のODAの概要
- ODAを取り巻く内外環境の変化
- ODA予算と実績
参加学生の感想:
- 今の日本の支援に対する課題,国内の問題と他国との交わりの兼ね合いの難しさに対し,認識が深まった。
- もっともっと知りたいと思いました。日本が世界に貢献していくために,外務省にしか出来ないことや,外務省の意義についてあらためて関心を持ちました。
- ODAのメリット・デメリットをもっと聴きたいと思いました。
- 外交に関連する仕事には以前から興味があったけれど,身近でこういった仕事をしている人もいなかったし,お話しを聞くこともなかったので,今回聴講して理解が深まった。
- 中小企業の海外進出に外務省が関わっているというのは意外でした。初めて知りました。
- 篠﨑さんが赴任していたというマラウイでのエピソードがとても興味深かったです。(複数)
- 「外交」というと難しく考えてしまい身近に感じられないが,「外交講座」のように外務省の仕事について話が聞けると「外交」に対する考え方も変わると思う。
- グローバル化の時代なので,日本が国際社会にどのような貢献をしているか学ぶのは重要なことだと思う。
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