平成24年度(2012年度)外交講座 開催報告
平成24年11月7日
―立命館大学―
平成24年11月7日(水曜日),立命館大学に河邉賢裕 日米地位協定室長を派遣し外交講座を行いました。
テーマ: ドイツの戦後処理(日本との比較),日米地位協定の基本
講演内容:
- 主としてドイツの戦後処理を事実関係を中心に解説し,日本の戦後処理との比較考察を行いました。日米地位協定についても若干の解説を行いました。
参加学生の感想:
- 一般的に「ドイツはきちんと戦後処理をしている」とよく言われているが,正直詳しい実態を知らなかったので,良い機会になった。
- 日米外交についてはこれからさらに注意をして考えていく必要があると思う。まだ知識が足りないため,具体的に自分の意見を述べることは出来ないので,学習が必要だ。
- ドイツと賠償問題の比較をするということが面白かった。
- 広報活動は,今後の日本を支える,背負う人々のためには非常に重要な活動だと思います。