平成24年度(2012年度)外交講座 開催報告
平成24年7月12日
―専修大学―
平成24年7月12日(木曜日),専修大学に伊原純一 北米局長を派遣し外交講座を行いました。
テーマ: 日米関係の現状と課題
参加学生からの質問:
参加学生の感想:
- 外交は,目先の結果ではなく中期・長期を見定めていくことを重視していくことが分かりました。
- 仕事内容が多岐にわたりやりがいがありそうです。知識の面や発想の面ですばらしいと感じた。
- 注目の浴びる事柄に関心がいきがちだが,今回の講演で多面的な日米関係がわかった。
- 政策を立てるための外国との折り合いのつけ方が難しいことだと分かった。日本の考えを通しつつ世界を平和にしてほしいと思った。
- 日本人として日本が何をしようとしているかは知っておいて損はないし,むしろ知っておくべきであるから,「外交講座」はもっとやっていい。
- ニュースでの知識しかなかったため,普天間移設や米軍再編に関する現状や中国に対する取り組みについて深く理解できた。
- 日米関係でもって対中政策を進めていく必要があるということに外交のおもしろさを感じました。国際社会への信頼とパワーバランスへの配慮を知ることが出来ました。
- アメリカに従っているわけではなく,自らの利益を考えての様々な決定なのだと分かったが,これをなぜ報道しないのか。
- 実際に職員の方が来訪して現状や将来を考察してくれるこの講座は自分の考え方の視野を広げていくことにつながるから,とても良いことだと思います。