平成24年度(2012年度)外交講座 開催報告
平成24年6月1日
―筑波大学大学院―
平成24年6月1日(金曜日),筑波大学大学院(生命環境科学研究科)に中村浩平 気候変動課気候変動交渉官を派遣し外交講座を行いました。
テーマ: 気候変動交渉と日本の外交
講演内容:
参加学生からの質問:
- 日本の京都議定書への考え方
- 交渉官が拠って立つ所 など
参加学生の感想:
- ダーバンでの現場の話は面白かった。
- 色々調べても,ある意味情報が多すぎてポイントを掴みにくかったので,今回は,流れ,ポイントがよく分かりました。
- 学生に外交の現状を伝えることは,グローバルな視点を持つためにも非常によい機会だと思った。
- 「何をして来たか」ではなく,これから何を成していくのかを伝え,方針の改善をかかげた上で学生や将来の担い手達が意見を発言したりインタラクトできる場所としての講義が必要かと私は考えます。
- 常に"わかりやすく"広報していただきたい(ネットで)。
- 日本のイニシアティブを上手く国民に見せることも必要です。