審議会等

第483回外務人事審議会議事要旨

1.開催日時:

 平成21年11月20日(金曜日)17時00分~18時30分

2.開催場所:

 外務省霞が関庁舎(北庁舎4階幹部会室)

3.出席者:

 三村 明夫 委員(会長)
 國松 孝次 委員
 遠山 敦子 委員
 大村 厚至 委員
 山内 昌之 委員
 關場 誓子 委員
 武正 副大臣
 河相 幹事(官房長)
 下川 副幹事(人事課長)
 水鳥 副幹事(会計課長)
 鈴木 副幹事(在外公館課長)
 梅本 北米局長(報告者)
  (「オバマ大統領の訪日について」)

4.議題:

  • 在勤手当について:在勤手当プロジェクト・チームの議論の報告等
  • 名誉総領事について
  • 在外公館に勤務する外務公務員の休暇帰国に関する省令の一部改正について
  • 「オバマ大統領の訪日について」
  • 前回会合の議事要旨及び議事録の承認
  • 次回開催日の決定

5.議事概要:

(1)在勤手当について:在勤手当プロジェクト・チームの議論の報告等
 在勤手当のあり方に関し、在勤手当プロジェクト・チームの活動について武正副大臣より説明を行い、委員の間で外務人事審議会としての関与の方策について議論が行われた。委員からは、プロジェクト・チームの結論が出され次第審議会にも報告して欲しいということと、外務人事審議会のあり方について外務省としての考え方を承知したいとの意見が出された。

(2)名誉総領事について
 名誉総領事に関し、再任2件(在コルドバ(アルゼンチン)、在チューリッヒ(スイス))、解任3件(在ミネアポリス(米ミネソタ州)、在オマハ(米ネブラスカ州)、在ヌアクショット(モーリタニア))が審査にかけられ、承認された。委員より、定年による解任については、事前に予見できるのであるから、(後任を早めに見つけて)空席とならないよう準備しておくべきとの意見が出された。

(3)在外公館に勤務する外務公務員の休暇帰国に関する省令の一部改正について
 特に異論なく承認された。

(4)「オバマ大統領の訪日について」
 梅本北米局長より、オバマ大統領の訪日について説明がなされ、意見交換が行われた。

(5)その他
 最後に、次回開催日を12月16日(水曜日)とすることを確認するとともに、任期終了に伴い關場委員が退任することが報告された。

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