審議会等

第445回 外務人事審議会議事概要

1.開催日時:

 平成18年7月25日(火曜日) 17時~18時45分

2.開催場所:

 霞ヶ関庁舎(北庁舎幹部会室)

3.出席者:

 岡村正委員(会長)
 有馬真喜子委員
 武政和夫委員
 高坂節三委員
 下村満子委員
 國松孝次委員
 塩尻幹事(官房長)
 片上副幹事(人事課長)
 今村副幹事(在外公館課長)
 河野総合外交政策局長

4.議題:

  • 北朝鮮を巡る国連安保理決議について
  • 外部大使適性審査
  • 名誉総領事の任免について
  • 平成19年度定員及び機構要求について

5.議事概要:

 河野総合外交政策局長から、北朝鮮を巡る国連安保理決議の発出を巡る経緯、各国の反応等につき報告した。委員からは、ロシア、韓国及び中国の立場やイラン問題との関係等につき質問が出され、河野局長から回答した。

 副幹事から、外務省職員以外からの大使任用候補者の略歴、主要な業績、外部人材起用の基準との適合性、起用の理由等につき説明し審議に諮ったところ、了承された。

 在グアヤキル(エクアドル)名誉総領事の再任につき、了承された。

 副幹事から、平成19年度の定員及び機構要求の概要について説明した。委員からは、定員を増やすところと減らすところを決め、メリハリを付けた要求にすべきである、定員が足りないために今何が起こっているかについても説明を十分行うべきであるといった意見が出され、今後引き続き協議していくこととなった。

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