
インターン実習生報告レポート
~インターンシップ終了後の感想~
平成23年10月
2011年度の外務省インターンシップに参加した実習生数名に、インターンシップを終えての感想を報告していただきました。
- 生の職場の雰囲気に存分に触れられたこと、職員の方々とお話しできたことにより、自分の職業観や志望動機を見つめなおすことができたことが、インターンでの最大の成果だったと感じています。
- 個人プレーで非常に多くの業務をこなしているという印象を受けました。一人の力があらゆる場面で試されており、自分にとっては魅力的な体制に思えました。
- 課内にはいつも活気が溢れており、忙しい中でも生き生きと仕事をこなす省員の姿が印象的でした。
- 実際に課室に配属されてのインターンは、普段の仕事の様子をゆっくり見ることができ、実際に外務省で働いたらどのような雰囲気なのかをしっかり体験できて非常に参考になり、また楽しかったです。
- お話を聞かせていただいたり、働く姿をそばで見せていただいたりする中で、ご自分の仕事に愛着と誇りを持っていらっしゃるのが伝わってきました。私も将来このような職場で働きたいと思いました。
- 実習中に行ったテーマ研究では、業務の内容を把握するとともに、提言書の作成を通して自分の興味関心のある分野について深めることができたので、非常に勉強になりました。
- 電話越しの議論や法解釈の議論を聞いているだけでも大変勉強になりました。また、他機関、他省庁との調整や情報共有の難しさを知りました。
- 実際の業務に直接関わる仕事をさせていただいたことや、国際会議や課長のミーティングといった責任の重い仕事も任せていただいたことで外務省の多岐にわたる業務を知ることができ、日々やりがいを感じながら臨むことができました。
- 外務省の方々は本当に国益や国民のことを考え、日々努力をされている姿勢を間近で見ることができたことが、インターンでの一番の収穫です。
- お昼はほぼ毎日どなたかが声をかけてくださってランチに連れて行ってくださったり、最終日にはお疲れ様会を催してくださったり、そのような交流を通して、外務省のさまざまな面を学ばせていただきました。もう少し長くいて、もっと深くお話しできる機会が持てたらよかったです。