- 6月10日（金曜日），山花外務大臣政務官は，来日中のジョセフ・ドノヴァン米筆頭国務次官補代理の表敬を受けました。
- 山花政務官から，ドノヴァン次官補代理が発災後間もない時に日本に駆けつけ，震災対応に尽力いただいたこと，また，米国から多大な支援・協力を得ていることに対して深く感謝するとともに，米国が日本は営業中（open for business）であると発信していることについて心強く思う旨述べました。また，ドーヴィルでの日米首脳会談で，日米安全保障協議委員会（いわゆる「2＋2」），バイデン副大統領の訪日，総理訪米という道筋を対外的に示すことができ，有意義であった旨発言しました。
- ドノヴァン次官補代理からは，東日本大震災に対し深い哀悼の意を表するとともに，今後数カ月の間に，日米関係の力強さを対外的に示す幾つかのイベントがあり，日米が力を合わせ，日本が営業中（open for business）であるということを世界に発信し，日本の復興そして経済の立て直しのために出来ることを検討したい旨の発言がありました。また，米国における竜巻災害に対する日本からの支援に対し，同次官補代理から感謝の意が表されました。
ジョセフ・ドノヴァン米筆頭国務次官補代理による
山花外務大臣政務官表敬
平成23年6月10日